エンドポイントデバイスのユーザーへの指示
  • 23 May 2022
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エンドポイントデバイスのユーザーへの指示

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記事の要約

リモートサポートインストールの概要 - エンドユーザー

支援が必要なデバイスのエンドユーザーが参照すべき内容を以下に概説します。

注: 実行されるアプリケーション/実行可能ファイルは、セッション単位で使用されます。つまり、セッションが完了すると、アプリケーションがエージェントのデバイスに保持されないことを意味します。ユーザーは、プログラムをアンインストールする必要はなく、容量を節約したい場合は実行可能ファイルを削除することもできます。 

セッションの開始/作成

ScreenMeet リモートサポートにアクセスできるエージェントは、ユーザーに代わってセッションを作成する必要があります。エージェントがセッションを作成すると、デバイスでセッションを開始するようにユーザーを誘導する3つの主要な方法があります。

  1. myhelpscreen.com に移動して、暗証番号 (PIN) をユーザーに入力してもらいます(サポートセッションに関連する ScreenMeet コンソール/CRM ウィジェットに表示されます)。
  2. ユーザーに myhelpscreen.com/pinhere のリンク (これは自動的に生成され、「pinhere」は一意のセッションコードに置き換えられ、セッションの作成時にエージェントへ提供されます) を送信し、クリックしてダウンロードを開始してもらいます。
  3. プリインストールされた MSI を起動して、暗証番号 (PIN) を入力します。 
  4. 暗証番号 (PIN) を入力すると、ユーザーはアプリケーションをダウンロードするように指示されます。ユーザーは [ダウンロードを開始する] をクリックしてから、実行可能ファイルをクリックして開く必要があります。


アプリケーションを開始して実行する

アプリケーション/実行可能ファイルがユーザーのマシンにダウンロードされたら、ユーザーはそれを開いて実行する必要があります。 

ユーザーがファイルを見つけるのに苦労している場合は、ダウンロードを行ったブラウザ内でキーボードから「CTRL + J」を押してもらうと、ファイルを見つけやすくなります。これにより、ユーザーはブラウザ内のダウンロードページに移動します。

注: ユーザーが使用しているウィルス対策によっては、実行される実行可能ファイルを承認するか、ホワイトリストに登録する必要があります。 

ユーザーがアプリケーションを実行すると、以下の画面が表示されます。サポートセッションを続行する準備ができたら、[許可する] をクリックしてもらいます。 

ユーザーは、薄い赤色の枠線やアウトラインが画面に表示されると、セッションが開始されたことを認識できます。 

セッション内での対話

セッションが始まり、エージェントがセッションに参加すると、ユーザーに以下の画面が表示されます。

ユーザーは、必要に応じてセッションを一時停止し、ファイル転送を開始することもできます。また、いつでもセッションを終了できます。

上記のウィンドウの下部には、チャットウィンドウがあり、有効にすると、ユーザーとエージェントがテキストで会話できるようになります。 




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